小さい子供を寝かしつけるという行為は日々戦いの連続ですよね。
今回はその戦いに勝利する上で必要不可欠な寝かしつけテクニックをまとめて紹介します。
私も二児の父としてまだまだ現役で寝かしつけ実践中の身ですが、これまで3年以上寝かしつけを行ってきているのできっとあなたのお役にたてる情報を提供できるはずです。
常識的なものから非常識なものまで、下記の目次がリンクになっていますので気になるところから読んでみてください。
目次
子供の寝かしつけで使える8つの実践テクニック
1.部屋を暗くする
部屋が明るいとやはり寝付くまでに時間がかかりやすくなります。
大人の私達ですら暗い部屋で寝るのだから子供を寝かしつけるその時も、その寝かしつけに使う部屋自体も暗くした方が成功確率はあがります。
2.テレビをつけない
テレビは光を発する上に音まで同時に発します。
これがついた状態で子供を寝かしつけるのは、ついていない状態に比べて非常に難易度が上がります。
やっぱり眠りに入ろうとしている子供達は特に物音に敏感になっていますからね。
大人だけの場合だと人によってはテレビをつけたまま寝ることもあるかと思いますが、子供を早く寝かしつけたいと思ったら、その間だけでも消しておくのが賢明でしょう。
3.パジャマに着替えさせる
小さい子供をパジャマに着替えさせて、翌朝普段着に着替えさせるのが面倒という気持ちはすごくわかります。
保育園に行く前等の一番忙しい時間に子供が着替えを渋るなどというのは日々日々よくありますからね。
でもですよ、パジャマには入眠への儀式という側面があるのを忘れてはいけません。
パジャマに着替えることで、これから僕(私)は眠るんだなと子供ながらに子供は解釈します。
そのため、着替えさせる手間は発生しまいますが、寝かしつけの効率を考えると寝る前子供にパジャマを着せることはとても良い行動と言えます。
パジャマをそもそも着るのも嫌がるなんてお子さんもいらっしゃると思いますが、そんな時はその子の好きなキャラクターものとかのパジャマを着せてみるとよいかもしれません。
我が家の息子1歳もパジャマを着せようとすると基本喜んで逃げていきますが、トーマスのパジャマだよ、トーマス・パーシーは何処かな?
とトーマスのパジャマ片手に話しかけ日々息子1歳をとっつかまえています。
4.寝る前に絵本を毎日読むようにする
これもパジャマに着替えさせる同様、入眠の儀式となります。
毎日絵本を読むことで子供に寝る時間なんだよと伝えることができます。
絵本を読むこと自体は子供の教育的に考えても有益ですし、親子のコミュニケーションに繋がることからよいこと尽くめです。
絵本を買うコストが気になるのであったら、最寄りの図書館を利用すればよいとおもいます。
沢山の本の中から子供の好きな本を無料で何冊も借りることができます。
我が家でも二週に一度位の頻度で図書館を利用していますが、一度にだいたい10冊程度借りてきています。
またもしあなたがどんな絵本をお子さんに読んであげたらよいか悩んだら、下記の私が書いた関連記事を参考にしてみて下さい。
関連記事:毎日読み聞かせしてる父が選ぶ0から3歳児向けおすすめ絵本20選 – STYLE SHIFT
5.抱っこ紐を使用しての寝かしつけリズムを工夫する
これは抱っこ紐をまだ使用している子供向けの方法になります。
縦抱っこが好きな子、横抱っこが好きな子等、子供によってその好みは様々です。
なのでその子にあう抱っこの方法は何がよいのか色々な方法を試してみるのがよいと思います。
その日の子供の気分次第で変わったりすることもしょっちゅうなので、一つの方法にとらわれず日々色々変えるのがベストと思います。
我が家の息子の場合は抱っこ紐で抱っこされた状態で反復横跳びをすると、眠い時であればものの5分としないうちに寝付きます。
はじめ反復横跳びで寝付いた時にはその効果に対し半信半疑でしたが、何日か繰り返してみるうちに見事その効果を実証するに至りました。
我が家で使用している寝かしつけにも効果てき面な抱っこ紐についてはこちら↓
抱っこ紐「napnap」を1年半以上利用してのレビューと口コミ – STYLE SHIFT
6.子供が寝付いてから最低5分は布団に置かない
子供の背中スイッチには私自身も何度涙を流させられたか分かりません。
そこから導き出した答えは、寝たなと思ってから最低5分はその状態で様子を見ることです。
大体布団に置いて起きるような時というのはその予兆が何かしらあるものです。
瞼の閉まり具合が甘いとか、呼吸が熟睡している時と違うとか、なんだか手足がもぞもぞしている時等等。
リビングで寝かしつけて、寝室に連れて行く際に我が家では扉を開けるのですがそのタイミング(扉の開閉音)で一瞬でも目を開ける時はもう完全にアウトですね。
そんな時は急かずに一度リビングに戻って再寝かしつけが一番確実です。
寝かしつけのモットーは急がば回れ、これに尽きます。
7.非常識だけど携帯ゲームをしながら寝かしつける方法
とても非常識な感じがしてしまいますが、抱っこ紐で子供を抱っこした状態で携帯ゲームをやると寝かしつけにストレスが溜まらずにすみます。
寧ろ子育てに忙しい日々、寝かしつけが今まで大変だったのが楽しみな時間(ゲームをする時間)に変わる位です。
常識的に言ったらゲームをしながら寝かしつけるなんてと怒られるところですが、親のストレスを溜めないということは子供にとっても有益なことです。
なので他人が何と言おうと子育ては寝かしつけも含め積極的に手を抜くべきです。
8.スマホで動画を見ながら子供を寝かしつけるという方法
このスマホで動画を見ながら寝かしつける方法は次のような場面で使えます。
まず、寝かしつけ中に子供が目をつむった、つむり始めたというタイミング以降。
目はつむってくれたけど、これ布団に置いたら起きるんだよな、もしくは親が布団を離れた瞬間に起きるんだよなというタイミング。
この方法のいいところは前述のような微妙なタイミングで親が退屈しなくてよいということです。
退屈しなくて済むため、子供と一緒になって寝落ちするという心配もなくなります。
また、イヤホンを準備しておけば音も全く気にする必要がなくなります。
そのため子供が完全に寝付くまでの間はあなたの好きな動画見放題タイムとなります。
私は最近この方法を使ってamazonプライムビデオで自分の好きな海外ドラマをスマホで見始めました。
おかげで子供の寝かしつけタイムが楽しみすぎる時間に変わりました。
amazonプライムビデオとはなんぞやと思った方は下の関連記事を参照してみて下さい。
関連記事:amazonプライムビデオが子育て中のファミリーにとてもお勧めな件 – STYLE SHIFT
おわりに
今回のこの寝かしつけ技が子供の寝かしつけで苦労されているあなたのお役に少しでもたてば私としては幸いです。
寝かしつけはやはり何も対策をしないと育児のうちでもストレスのかかりやすい部分になりますから、スマホやゲームをうまく使ったりしながらストレス発散しつつお互いこれからも頑張っていきましょう。